つるっと、ぴたっと、特型ドラフトチャンバー!
本日は特注品として製作しました
乾式スクラバー付きドラフトチャンバーをご紹介いたします。
真っ白なスチール製!
スチールは熱や薬品にも強い材質です。
(材質に関してはこちらでも詳しく説明していますので
ぜひぜひご覧ください!
ドラフトチャンバーに最適な材質選び~本体~
簡単に、ドラフト本体の材質について
さてさて本題に戻りまして…
このドラフトチャンバー
どこかいつものドラフトチャンバーと違いがありますが
見つけられますか?
そうです!
ダクトが見えないように上部に化粧板がついているんです!!
では、まず後ろを見てみましょう!
ちゃんとダクト管がついてますね!
ではではまた前へ戻って…
つるっと上部まで隠れた仕様になっています。
実はこれ、
納入先の会社様へ当社の担当者が足を運び
天井までの高さを図って
すっぽりはまるよう設計して製作しているんです。
営業と設計と製作まで、社内で完結できるよう
一貫体制のTAKASHOだからできること、なんですよ!
こんな仕様はできないかな?
うちに合わせた作りでお願いできないかな?
などなど、どんなご相談でも結構です!
まずはお気軽に下記よりお問い合わせください。
↓ ↓ ↓ ↓
Instagramも毎日投稿しておりますので、
ぜひ遊びにきてくださいね。
色評価台専用のアカウントでもInstagramを
投稿しております!!
以上、総務部女子でした。
また来週もお楽しみに(^▽^)/
皆さんこんにちは、総務部女子です。
今回は超高演色LED蛍光灯について簡単に語ろうと思います。
最近、色評価台についてのお問い合わせがかなり増えております。
みなさま、沢山のご関心をお寄せいただき感謝申し上げます。
色検査用超高演色LED蛍光灯【TRUE COLOR-Ra98】とは?ですよね。
物体の色の見え方を「演色性」といいます。
演色性は私たちが普段から見慣れている自然光に近い光を基準として、
それがどれくらい違って見えるのかが数値で評価され、
これにより求められた数値を「演色評価数(Ra)」で表します。
TAKASHOの色検査用超高演色LED色評価台は
色に厳しい印刷工業会規則に則り、
色温度 5000K、演色性 Ra98と非常に高く、
特に目視で検査や作業を行う現場に最適な照明です。
色検査用に特化した超高演色LED蛍光灯 (5000K) は印刷工業会規格D50規格に準拠し、
電磁波ノイズ試験CISPR CLASS Bに合格しています。
わたしは未だに、美容室の帰り道に鏡を見るたびに
「想像してたんと違うーーーーーーーーー!」という気持ちになります。
ネットで洋服を買って、家に届いた際にも
「想像してた色となんか違うーーーーーーーーー!」という気持ちになります。
わたしだけじゃないはずです!!
【従来型LED】
【超高演色LED蛍光灯】
ということは、
様々な業界で『本来のcolor』が求められているということにもなると思います。
そして、従来の蛍光灯に比べて嬉しいことも沢山あるんだそうです。
何かご不明点やご質問等ございましたら、お気軽にお申し付け頂ければ幸いです。
Instagramもゆるーく更新していますので、
ゆるーく覗いてみてくださいね。
以上、総務部女子でした!!
寒くなってきましたので、体調管理には十分気を付けていきましょう!!
次回もお楽しみに!!
【関連ブログ】
色いろいろ、色評価台をご存知ですか?
前回に引続き。。。
こんにちは!
今回はドラフトチャンバーの意外と知られていない危険性について実例を基にご紹介します。
ドラフトチャンバーを安全に使用できていると思っていても実は危険が潜んでいる可能性がございます。
是非本記事を参考に一度お使いのドラフトチャンバーをご確認下さい!
ドラフトチャンバーのスイッチを押したのに、排気をしていない?
お客様より
「ドラフトチャンバーの ”ON” のスイッチを押してドラフトチャンバーが起動しているのに排気がされていない」
との連絡を頂いたケースがございました。
結論を先にお伝えすると上記の原因は
ベルト駆動式のファンのVベルトが摩耗により切れてしまい、ファンが回転していない事が原因でした。
上記の現象を簡単に例えると自転車のチェーンが外れているのに自転車を漕ぎ続けている状態に近いです。
この状態だとどんなに必死に自転車を漕いでも進むことはありませんよね?
Vベルトは自転車でいうチェーンの役割を果たしており、Vベルトが駆動する事によってファンの羽根車が回転し
ドラフトチャンバーの庫内で発生したガスを吸い込み、排気が出来る仕組みになっています。
なのでVベルトが切れてしまうと、ドラフトチャンバーは起動するのに排気がされないという現象が起きてしまいました。
〈参考資料①ーメンテナンス前の写真〉
なぜベルトが切れてしまったのか?
→メンテナンス不足が一番に考えられる原因になります。
メンテナンスは使用するユーザ様自身でも実施出来るものであり、講習を受講しメンテナンス機器の用意があれば
弊社のような専門スタッフがお伺いせずとも、メンテナンスは可能です。
しかし、屋外にあるファン等の点検は設置場所や点検の複雑さから専門知識が必要なメンテナンス箇所でもあります。
十分なメンテナンスが施されず異常に気づけないままドラフトチャンバーの使用を続けていると、Vベルトの主材質
はゴムで出来ているものであり、長年運転すると摩耗が蓄積し切れてしまいます。
※上記のVベルトが切れる以外にドラフトチャンバーの吸引不足が考えられる原因は以下になります。
・ダンパーの異常(ボリュームダンパー・ファイヤーダンパー)
・吐出口の目詰まり
・スクラバーの性能異常
メンテナンスから報告書の作成まで弊社にお任せ下さい!
弊社には、メンテナンスを行う専門部署がございます。
上記のような故障にも迅速に対応または、未然に防ぐメンテナンスが可能です!
メンテナンス後には報告書を作成し、異常箇所や検査内容を報告書にまとめて提出させていただきます。
今回の場合はVベルト交換、交換後のドラフトチャンバーの風速測定を行っております。
※報告書は3年間の保存義務がございます。
〈厚生労働省〉局所排気装置の定期自主検査指針
〈参考資料②ーメンテナンス後の写真〉
選ばれるポイントはここにあります!
TAKASHOを選んでいただくポイントでひとつ
「自社一貫制度」がございます。
製品製作から搬入・据付・付帯工事、据付後の定期メンテナンスまで一貫して行えるのが弊社を選んでいただけるポイントです!
例えば、今回紹介したVベルトが切れてしまった事例を基に修理までの過程を説明すると
基本的には、販売会社、製造工場、工事業者はそれぞれ別会社になっている事がほとんどです。
その為、ユーザー様から販売会社→製造会社→工事会社orメンテナンス会社のようにいくつかのステップを踏んで修理対応となります。
TAKASHOであれば、問い合わせを頂いた時点から、全て自社で対応が可能です。
日程調整などの確認作業は社内で完結できる為
装置が稼働できない日数を最小限でとどめる事が可能です!
また、他社製のドラフトチャンバーやスクラバーでもメンテナンスは可能です!
装置を ”より安全に” ”より長く” ご使用いただく為にメンテナンスの際には是非弊社までご連絡下さいませ。
〈関連ブログ〉
定期的なメンテナンスしていますか?
排気ファンのメンテナンス、修理も行っています!
※注意事項
今回のようにドラフトチャンバーの排気機能に異常を感じた場合には直ちに利用を控え
販売元または弊社へお問い合わせ下さい。
本ブログの内容で即日の修理をお約束するものではございませんが
迅速な対応をお約束させていただきます。
ブログに載せている製品写真は、ファンやVベルトのイメージとして使用した写真であり
今回の事例になっているファンの写真ではございません。
皆さんこんにちは!
今回はドラフトチャンバーの最適な材質選びについて紹介します
ドラフトチャンバー導入の際に検討すべきことはまずどのような薬品、物質を使用しているのか、
また排気経路、作業面の大きさ、高さ、等様々なことがありますが、
今回はドラフトに使用される材質にスポットを当ててみます。
ドラフトチャンバーの材質について
ドラフトチャンバーの本体に使われる主な材質は3種類あります。
それぞれの特徴として・・・
スチール製
●加工のしやすさや、一般的なドラフトに使用される材質のため 比較的に安価に提供できる
●粉体塗装による耐薬品性
●耐火性
ステンレス製
●耐有機溶剤
スチール製品の粉体塗装を溶かしてしまうような溶剤を使用する場合
塩化ビニール製
●錆びない素材のため、 金属を腐食させる酸・塩素系ガスなどを使用する場合
が挙げられます。
もちろん本体の材質の他に、内壁材や作業面の材料も使用状況に応じて選択できますので、
使用する薬品等を教えていただければ、最適な材料を選定し、お客様に合ったドラフトチャンバーを作っていくことができます。
一般的なドラフトチャンバーについて
ブログ以外にもインスタグラムで随時社内の様子をあげていますので
ぜひご確認ください!!
うちの社長が、よく使う言葉「三方よし」。
皆さんは知っていますか?
聞いたことがある方も多いと思います!
社長は朝礼や会議などで
私たちに「三方よし」のお話をしてくれます。
「三方よし」とは?
「売り手よし、買い手よし、世間よし」といわれる近江商人の理念です。
三方とは「売り手・買い手・世間」の三つを指しています。
売り手だけの都合で商いをするのではなく、買い手にも価値を提供し、
さらに取引を通じて地域・社会全体の発展や利益に貢献するものでなくてはならない、とする考え方です。
その語源は、近江を代表する大商人の初代・伊藤忠兵衛氏の
「商売は菩薩の業(行)、商売道の尊さは、売り買い何れをも益し、世の不足をうずめ、御仏の心にかなうもの」の言葉から来ているのだとか。
その考えが後に、「売り手よし、買い手よし、世間よし」という近江商人の「三方よし」という言葉になり、広がっていったとされています。
近江商人とは?
江戸時代から明治にかけて、近江(現在の滋賀県)を本拠地として、全国各地へ行商に出かけていた商人のことです。
大坂商人、伊勢商人と並ぶ日本三大商人の一つです。
天秤棒という細長い棒を片側の肩に担ぎ、その前後に荷物をくくりつけて歩くのが彼らのスタイルでした。
全国に赴いて商行をしていた彼らが、知らない土地で成功していくために、売り手と買い手のことだけを考えるのではなく、
その地域のことを心から想い、地域に貢献することが必要であるという考え方に至ったのでしょう。
TAKASHOの取り組み
TAKASHOの製品は、この「三方よし」の考えに基づいて、「人や環境にやさしいものづくり」に日々努めています。
TAKASHOは、研究者が安全に作業できて、その汚れた空気を浄化して大気に放出するという
環境負荷低減に直接的に貢献する環境改善設備を製造しています。
私たちの製品は、お客様の環境活動に密接に関わっており、お客様の地域社会の環境に直接的に関わっていると言えます。
環境への配慮に取り組むことを約束し、持続可能な未来へ、自らの役割を果たします!
詳しくはこちら!
お問い合わせはこちらから!
以上、総務部Nでした!
〈関連ブログ〉
埼玉県多様な働き方実践企業(プラチナ)に認定されました!
TAKASHOの安全に対する意識
遂に その3 まできました!
過去の記事では、
スクラバーのおはなし その2🐤
製品はこのような状態でした。
一見、完成している様に見えますが、
まだまだ完成形ではありません!!
それでは!
続きをご覧下さい !!
今回も、またまた合体いたします!!
まずは移動させます。
重いので移動させるだけでも一苦労です。。。
先程の箱状のものと合体させます!!
慎重に慎重にみんなで力を合わせ、息を合わせ動かします。
※ お気付きでしょうか?写真奥の方をご覧下さい。上からもしっかり安全確認をしております!
ぴったりと合体しました!!(さすがです)
近くで見ると、とても迫力があります。
実は、この1台と並行して他にも製作していたのです!
両方、湿式スクラバーです!!
並行して3台の湿式スクラバーを製作していたのです。
スクラバーも、いよいよ完成形に近づいてきました!!
以上、総務部からの投稿でした。
インスタグラムも毎日投稿しておりますので、遊びにくださいね。
【関連ブログ】
スクラバーのおはなし その1🐤
雪に強いスクラバーのご紹介!極寒冷地の屋外設置をご検討の方、必見!!
こんにちは、総務部女子です。
今回はスクラバーの充填材について語ろうと思います!
いつも通り簡単にご説明します!!
まずスクラバーには大きく分けて2種類あります。
- 湿式スクラバー
- 乾式スクラバー
まずは湿式スクラバーですが、
気体と洗浄液を気液接触させて排気中に含まれるガスや粒子を除去する装置。
一方乾式スクラバーとは、
活性炭や吸着剤などのフィルターに排ガスを通すことで、
湿式では除去しにくい悪臭や有機溶剤などの汚染物質を取り除く装置。
今回お話ししたいのが、前者湿式スクラバーです。
湿式スクラバーは内部に樹脂製の充填物を設け、充填物に吸収液を浴びさせることで排ガスを処理します。
この充填材にも沢山種類があり、当社でも取り扱いが様々です。
汚れを吸着させる為に、繊維をスプリング状にカール加工しているようです。
弊社でよく取り扱っています、トリカルパッキンは
- 軽量で破損しにくい
- 耐食性や耐薬品性に優れている
- 吸収性が少なく、付着物の除去清掃が容易
- 塔の重量を軽減できる
等々、様々なメリットがあるようです。
汚れを絡めとるには、スプリング状であることが大事ですね。
自宅の浴室、髪の毛を絡めとってくれている排水溝を想像します。
人でもモノでも、それぞれに役割がしっかりあることに改めて気付かされるのでした。
メンテナンスの必要性にも繋がると、私としても幸いです。
【過去ブログ】
メンテナンスをしていないスクラバーは・・・
スクラバーの定期メンテナンスもお任せください
以上、総務部女子でした✌
今回は排ガス洗浄装置(スクラバー)に接続する排気ダクトについてご説明いたします。
排ガス洗浄装置(スクラバー)は処理対象ガスに合わせて、材質を選定します。
それと同時に排気ダクトの材質の選定もとても重要です!
下の写真のステンレスダクトは強酸により腐食していました。
内面から腐食し、外面にもプツプツと穴が開いています。
その穴から液漏れもしていました。
このようにステンレスを腐食させるガスを流す場合は、
金属を腐食させる酸・塩基性ガスなどに耐性をもつ塩ビダクトをお勧めいたします。
〈 塩ビ製エルボ 当社工場で製作しています。 〉
お問い合わせはこちらから!
〈関連ブログ〉
PVCダクト曲がり(エルボ)の製作のご紹介
ダクト工事の5つの大事なこと
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