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搬入経路は気にしない!2台が中で繋がるドラフトチャンバー
WRITER:SOUMU
7月も終わる今日…
暑さがぶり返してきましたね。
会社前も日差しが厳しく、お花もなんだか夏バテ気味のようです。
みなさんも熱中症などにはお気をつけてくださいね。
さてさて、毎度突然ですが
みなさんは大きめの家具や家電を新たに購入される際やお引っ越しを考えているとき
「これってどうやって家に入れたんだろう…」と、思うことはありませんか?
実験室や研究室も同様に
「新しく実験機器を入れたいけどドアから入りそうもない!」
という方もいらっしゃると思います。
今回ご紹介するのは
お客様のご要望に合わせて製作した≪分割搬入!ドラフトチャンバー≫です。
このように大きいドラフトチャンバー…
お客様先の搬入口が750mmと、
ドラフトチャンバーを入れるには少し幅が足りませんでした。
そこでタカショウが考えた対策はこちら!!
≪ドラフトチャンバーを卓上型にし、下台には作業台を選定≫
実験台など既存の机に置かれることを想定して選ばれることの多い卓上型ですが
実は搬入口の狭い実験室にも最適です。
作業台や実験台は天板を外すと700mm以下となり、中で組立をすることで
搬入経路を気にしないでご希望の大きさを選ぶことができます。
また使い慣れた実験台と同じような下台であれば
引き出しなども有効活用でき
卓上型の方が使いやすい!と選ばれることも実は多いんです。
今回はファンをインバーター制御し、
給気や空調に合わせて風量を調節できるようカスタマイズ、
さらに2台のドラフトチャンバーが中でつながっているため
車内広々、右側で使用したものをそのまま左へスライドできるよう、
特注品として改良しています。
またタカショウでは、ダクト工事まで請け負って対応しています。
ここまで、と終わりにせず
最後までお客様の要望に沿ったものを提供できるよう
タカショウでは一貫体制を整備しております。
お客様へのヒアリングから設計、製造、設置施工、アフターケアまで
すべてを社内で完結することが当社のこだわりです。
タカショウではお客様の『困ったなぁ』にお応えし、
様々な角度からご提案させていただきます。
なにかお困りごとがございましたら
お気軽に下記からお問い合わせください。
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