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実験台の基礎知識と代表的な使用例
WRITER:KAIHATSU
今日は、実験台の基礎知識と
代表的な使用例についてを説明したいとおもいます
【基礎知識】
人間工学の視点から検証した実験台の高さ。
実験台の高さは作業性に関わるばかりでなく、
研究者の体に影響を及ぼします。低すぎると腰に負担がかかり、
高すぎると肩に力が入ってしまいます。従来、実験台の作業面の高さは800mmが標準でした。
しかし日本人の高身長化に合わせて高さ850mm~900mmを標準仕様としました。
研究者・作業者の身長や作業姿勢(立ち作業・座り作業)に合わせて選択頂けます。
推奨サイズ作業面の求め方身長/2 + 5cm
(靴のかかとを考慮して、求められる数字より若干高めが適切です)
【代表的な使用例】
作業面は耐薬品性の良いケミサーフを採用しており、
薬品がこぼれおちても、外観を損なうことはありません。
実験台に載せる機器が軽量な場合は、
木製実験台。重量物の場合はスチール製実験台を推奨します
【話題性のある使用例】
試薬棚・ガス栓・埋め込み等 各種コンセント・LED照明などオプションの追加が可能です。
収納スペースを増やし雑然としがちな研究室空間を快適に保ち、
研究者をストレスから解放します
今日も一日ご安全に。
以上、開発/設計技術部からの投稿でした
クリーンベンチ/
クリーンドラフト/スクラバー/
貴商エンジニアリング株式会社
埼玉県戸田市笹目南町38-10
TEL. 048-422-0156 FAX. 04421-2913
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