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簡単に、ドラフト本体の材質について
WRITER:SOUMU
皆さんこんにちは、総務部女子です。
もう9月も終わりを迎えようとしていますね。
もう2024年も終わりに近づいているだなんて、、、、
一日一日が早すぎて、時間の大切さを身をもって感じております。
さあ、今回は前回に引き続きドラフトチャンバーのお話が出来ればと思います!
ドラフト本体の材質についてです。
TAKASHOでは下記、3種類の材質で製造しております。
●ステンレス (SUS)
●スチール (SS)
●塩化ビニール (PVC)
材質の選定も、多くのお問い合わせを頂いております。
どうやら庫内で使用する薬品で相性があるようです。
●ステンレス (SUS)
有機溶剤との相性抜群です!!錆びにくいのも特徴で汚れ、熱にも強いです。
デメリットとしては酸には弱いようです。
●スチール (SS)
熱に強く、耐薬品性粉体塗装が施され耐火性に優れています。
ホワイト・ライトグレー・ブラックの3色からお選びいただける、先進的なデザイン
です。
●塩化ビニール (PVC)
略して塩ビともいい、元々熱に弱いと言われていますがTAKASHOでは
庫内使用温度MAX300℃の実績があります。
製造方法は、熱で折ったり曲げたりして溶着、溶接をして製造しています。
錆びない素材の為耐薬品性に非常に優れており、酸やアルカリをはじめ、
一部の有機溶剤にもご使用いただけます。
そして、
ドラフトチャンバーは法規により1年以内ごとに1回自主点検を実施
しなければなりません。
危険な薬品をご使用されている為、機器が適正に稼働しているかどうかが
とても重要になります。
ドラフトチャンバーをご使用されている企業様。
どうぞ年に1度の定期自主点検をお願いいたします。
【関連ブログ】
局所排気装置は定期点検が義務付けられています
ドラフトチャンバーの勉強会を実施しました!!
材質ひとつとっても奥深いですよね。
つくづく、お客様とのお打合せの時間は重要であるなと感じます。
沢山の知識と提案が大事ですね!!
内壁材や作業面の材質もお客様の使用状況に合わせて、
ご提案させて頂いておりますのでお気軽にご相談頂ければと思います。
また、インスタグラムも毎日更新しておりますので、なにかの参考や少しでも
TAKASHOのことを知って頂けますと幸いです。
本日もTAKASHOでは高品質で快適な使いやすい製品をご提供し、
満足頂けるサポート、サービスを提供できるように努力して参ります。
朝晩と日中の気温差で体調を崩さぬよう、みなさん十分お気を付けくださいね。
以上、総務部女子でした。
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