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ドラフトチャンバーはこんな方が使用しています!

WRITER:SOUMU
みなさんこんにちは、総務部女子です!
2025年が始まりましたね!!
個人的にはプライベートも含め、激動の1年となると思われますのでより気合い
を入れてこの1年を楽しみながら乗り越えたいと思います!
さてさて、TAKASHOではドラフトチャンバー(局所排気装置)を製造・製作しております。
ドラフトチャンバーは、有害なガスや粉塵などを吸引・排気して作業者を守るための設備です。
実際にどういった方々に使用していただいているかお話ししたいと思います。
①大学や研究所の化学実験室、教育現場の実習など
有機溶剤や腐食性の薬品など、危険な薬品を取り扱う際にドラフトチャンバーを使います。
②企業のR&Dや品質管理部門
化学分析・試験や製品の品質検査などで、粉塵や有害物質が発生する場合に安全を
確保するために利用します。
③医薬品・バイオ関連の研究施設
微生物やウイルス、薬効成分などの扱いで人体に影響が出ないよう、ドラフトチャンバー内で
作業を行うことがあります。
④製造現場(特に化学プラントや半導体分野など)
半導体製造工程で酸や有機溶剤を用いる工程など、危険物質が飛散する恐れがある場合に
利用されます。
要は、化学薬品や有害物質を扱う作業を行うすべての場所・人々が
ドラフトチャンバーを使用する主な対象となります。
作業者が有害な物質を吸い込まずに安全を確保できるのが大きなメリットです。
また、ドラフトチャンバーを使用する事業者には労働安全衛生法第四十五条に基づいて、
年1回の定期自主検査の実施と検査結果の保存が義務付けられています。
※労働安全衛生法とは、「職場における労働者の安全と健康の確保」するとともに、
「快適な職場環境を形成する」目的で制定された法律です。
有害な作業環境(化学物質や粉塵、高温・低温など)について定期的に測定し、
結果を基に作業環境の改善や安全管理を行うことが義務づけられています。
測定結果や改善措置に関わる書類は企業内の労務担当や安全衛生担当者が主体となって
整備・作成を進めるケースが多いです。
自社で書類作成を行えるというのは、社内の安全管理体制や法令対応がしっかり構築されていることを示していると言えますね。
私も数学は大の苦手ですが、少しずつ数字と向き合って電卓パチパチしてます!
いつか営業さんの代わりに書類が作成できるよう、努力を重ねたい所存です。
届出書類でお困りの方も、お気軽にご相談くださいね。
【関連ブログ】
労基届出書類の作成サポート!お任せ下さい!
また、ドラフトチャンバーを使用する方の安全がしっかり守れる、守りたいと願う思いから
下記のこともお願いしています!!
・正しい使用方法を確認し、徹底して守る
・労働安全衛生法などの関連法令に従い、定期的なメンテナンスを行う
弊社へのお問合せでも定期的なメンテナンスはやはり重要なようです。
TAKASHOでは、ドラフトチャンバーを使用する方 (エンドユーザー様) の安全をしっかり守り、
安心して使用して頂けるよう今後も務めていこうと思います!!
【関連ブログ】
定期的な実験設備設備のメンテナンスしていますか?
TAKASHOの安全に対する意識
以上、総務部女子でした!
次回もお楽しみにです。
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