BLOG

トップページ > ブログ > ファンベルト交換について

ファンベルト交換について

SOUMU
POSTED:2024.01.10
WRITER:SOUMU

こんにちは。

総務部のSです。

 

今回は排気ファンのベルトの交換についてお話ししたいと思います。

 

ドラフトチャンバーでは庫内空気を屋外排気のためにファンを利用しますが、 そのファンにはベルトがついているものがございます。

 

ベルトはゴムでできていますので、長期にわたって使用することにより、 ゴムが伸びる・ひび割れを起こすなどの劣化を生じます。

 

そのままで放置していると ベルトが切断してしまうという事態を招く恐れがあります。

 

 

 

《 メンテナンス前ファンベルト 》

 

ベルトがひび割れています。

 

 

排気ファンのベルトは自転車で例えると『チェーン』部分に相当します。

 

 

もし走行中に自転車のチェーンが切れたらどうなってしまうでしょうか…。

 

 

排気ファンの場合はベルトが切断してしまうと、羽根車が空回りしてしまい、

 

 

モーターは回転しているのに『排気ファン』としての機能は停止状態になります。

 

 

排気ファン機能が停止すると、 ドラフトチャンバー内の有毒ガスが室内へ漏れ出てしまう危険性があり、 それによって作業者の健康が損なわれる可能性があります。

 

 

 

 

《 ファンベルト交換後 》

このような事態にならないように、定期的にメンテナンスを実施しましょう。

当社では自社製品・他社製品問わずドラフトチャンバー、スクラバー、 クリーンベンチ等のメンテナンス業務を請け負っております。

 

 

〈 ケミカルファン 総合カタログP94~P143参照 〉

また、送風機単体での取扱いもございますのでご興味を持っていただけましたら 下記またはホームページより

お気軽にお問い合わせください

 

   ↓          ↓

TAKASHOにお問い合わせ

 

 

 

〈 お問い合わせ先 〉

局所排気設備・排ガス洗浄装置のことなら 貴商エンジニアリング株式会社へ

本社・戸田工場

〒335-0035 埼玉県戸田市笹目南町38-10

TEL 048-422-0156

FAX 048-421-2913

RELATED POST関連記事

その他研究設備・実験設備のことなら
お気軽にご相談ください。
全国納入実績多数あり、
お打ち合わせ・ご相談は無料です。

<お電話でのお問い合わせ>048-422-0156

月〜金/9:00〜17:30
土日祝日除く

GO GREENSustainability,Respect For The Future

「持続可能な未来へ」

私たちはサステナビリティという原則を大切にしています。
持続可能性は私たちの日常のオペレーションの全てにつながっており、
環境に対する配慮と経済的にも持続可能であること、社会的な責任を意識し、
そのバランスを考えた「ものづくり」をおこなっています。

TAKASHOの取り組み