BLOGスタッフブログ
ドラフトチャンバーに最適な材質選び~本体~
WRITER:SOUMU
皆さんこんにちは!
今回はドラフトチャンバーの最適な材質選びについて紹介します
ドラフトチャンバー導入の際に検討すべきことはまずどのような薬品、物質を使用しているのか、
また排気経路、作業面の大きさ、高さ、等様々なことがありますが、
今回はドラフトに使用される材質にスポットを当ててみます。
ドラフトチャンバーの材質について
ドラフトチャンバーの本体に使われる主な材質は3種類あります。
それぞれの特徴として・・・
スチール製
●加工のしやすさや、一般的なドラフトに使用される材質のため 比較的に安価に提供できる
●粉体塗装による耐薬品性
●耐火性
ステンレス製
●耐有機溶剤
スチール製品の粉体塗装を溶かしてしまうような溶剤を使用する場合
塩化ビニール製
●錆びない素材のため、 金属を腐食させる酸・塩素系ガスなどを使用する場合
が挙げられます。
もちろん本体の材質の他に、内壁材や作業面の材料も使用状況に応じて選択できますので、
使用する薬品等を教えていただければ、最適な材料を選定し、お客様に合ったドラフトチャンバーを作っていくことができます。
一般的なドラフトチャンバーについて
ブログ以外にもインスタグラムで随時社内の様子をあげていますので
ぜひご確認ください!!
RELATED POST関連記事
CATEGORY
NEW ENTRY
- その他研究設備・実験設備のことなら
お気軽にご相談ください。
全国納入実績多数あり、
お打ち合わせ・ご相談は無料です。 -
<お電話でのお問い合わせ>048-422-0156
月〜金/9:00〜17:30
土日祝日除く
GO GREENSustainability,Respect For The Future
「持続可能な未来へ」
私たちはサステナビリティという原則を大切にしています。
持続可能性は私たちの日常のオペレーションの全てにつながっており、
環境に対する配慮と経済的にも持続可能であること、社会的な責任を意識し、
そのバランスを考えた「ものづくり」をおこなっています。